ペンを密かに忍ばせる、という命題
一時期、ペンをどのように持ち歩くか、というのがマイテーマになっていたことがありました。
日々のアイデアや、突然上司に呼び出された時など、メモをどうしても取りたいが手元に紙とペンがないという瞬間ほど、なんでこんなにノートとペンにこだわってるのに肝心な時には手元にないんだ...!と忸怩たる思いになることはありません。
無論、極力ペンとメモ帳を持ち歩くよう心がければいいのですが、流石にトイレに行く時までそれを徹底するわけにはいかず...
特にペンは、使い終わってからデスク上に放置してしまうことが多く、これは持ち歩き用のメモを別で用意せにゃなるまいという結論になりました。
そうしてたどり着いたペンが、このウォーキーペンです。
ウォーキーペン
色は何色かありますが、このシルバーを購入しました。シルバーとはいうものの、クリップ部分がボディの大半を占めるため、金色の割合を多く感じます。
分解したところ。中は4c規格の油性ボールペンの芯が差し込めるようになっています。
ジェットストリームやアクロドライブなど、好みの芯が使えるのが嬉しいですね。
大きさですが、上から爪楊枝、4c規格の芯そのもの、ウォーキーペン、ミニモとなってます。大きさがまるで遠近法のようになっているので錯覚してしまいますが、実は全部長さが同じ・・・とかはありません。
ミニモも相当小さく名刺くらいの長さです。細さでいうとウォーキーペンを凌駕する限界ギリギリの細さなのですが、最終的にウォーキーペンを持ち運ぶことに決めました。
決め手は、このクリップ部分です。先が出ていないことで、財布などに挿してもノックする部分が飛び出さないようになっています。
クリップ部分だけではでますが、見た目上は全く問題ありません。
黒い革財布などに差し込んで置くと、適度なアクセントとして活躍します。
財布ではなく、いつも持ち歩くものに挟んで於けば、いざというときにきっと助けてくれるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ウォーキーペンは積極的に使っていくというよりは、お守りとして持っている感じですね。
人によっては一年に一度あるかないかかもしれませんが、そういったときのためにも備えておくのが、人との差をつけるコツなような気がするのです。