こんにちは。
色鉛筆、独特な味があって、最近また、はまっています。
ただ、普通の色鉛筆は持ち歩くにはちょっとかさばるんですよね。
一本で8色の鉛筆を持ち歩くことができる、マルチエイトという商品もありますが、ちょっと値段が高い(2500円くらい)のがネックです。
色鉛筆を多用する人なら歓喜する商品なのでしょうが、私のようなライトユーザーにはオーバースペックのような感じがします。
私は旅行先などで時々お酒を飲みながら気晴らし程度に絵を描くくらいなので、もう少し手軽な商品がないかなぁ、と思って探していたところ、先日池袋のロフトでいい文房具が見つかりました。
小さい文房具好きの私としても、大満足な文房具なので、今日はそれをご紹介したいと思います。
MINISTAFF
アイボール鉛筆株式会社の、MINISTAFFです。
さて、これですが、カードサイズであるにもかかわらず12本の色鉛筆が入っている文房具になってます。ちなみに値段は550円。お安いです。
ただ、この文房具、Amazonで検索をかけてもひっかからず、公式サイトも通販などをやっていないため、実店舗で入手するしかなにのが残念なところ。
公式サイトへのリンクを貼っておきますが、ネット通販はやってないだろうなぁ。。。(
)。
結構いろんな文房具屋さんを見ているつもりですが、今のところほとんどこの文房具はみたころがないので、あったらラッキー、くらいで覚えておいていただけると幸いです。
レビュー
左上のOPENと書いてあるところを引っ張ると、中を開けることができます。
中を開くとこのように小さい色鉛筆と、砂消し、鉛筆削りが入っています。
また、ほのかに木の香りがします。
色鉛筆本体の大きさ
普通の色鉛筆セットと比べると大きさはこんなに小さい!
写真で見るとこの色鉛筆の小ささが際立って最高に愛らしいです。
色鉛筆本体の大きさは、マッチ棒くらいの大きさですかね。
持って使ってみると、手が大きくなったんじゃないかと錯覚します(笑)
小さすぎるので、正直線を書くのには向きませんが、色をぬるのは結構快適です。
もし使用感を事前に確認したければ、爪楊枝を持って紙に書いてみてください。
大体この色鉛筆がそれくらいの大きさなので、そんなに感覚として違わないはずです。
※太さはこの色鉛筆のほうが1-2mm程度太いです。
ケースのつくり
すべて溝があるので、色鉛筆は上から押すととれますし、砂消しと鉛筆削りは後ろから押すと取ることができます。
サイズはほぼジャストサイズですが、スムーズに外せるので衝撃で色鉛筆が飛び散るということもありませんでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単な線画だけを描いてから、色鉛筆をコツコツ塗ると意外と味のある絵になるものです。絵の具ほど本格的ではないですが、ペンほど単純な色にはならない鉛筆は、結構やってみると楽しいですよ?
ご参考までに、ダイソーの塗り絵を色鉛筆のみで塗った動画を貼っておきます。
ここまでうまくは描けないですが、ぜひ色鉛筆の味を大人になった今だからこそ体感していただければ、新たな発見があるかもしれません。
【緑色編】ダイソー塗り絵「花の国」を赤・青・黄の3色で塗ってみた。