文具2.0の世界

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「テプラの新世代入門機!」テプラ lite LR30 レビュー

テプラという製品を皆さんご存知でしょうか。

テプラは、キングジムが販売しているラベルプリンターであり、シールに簡単な文字や絵文字などを印刷することができます。

 

主に、家庭の収納箱へのラベリング・子供の学用品への名前付けや、オフィスでの書類整理ボックスなどに使用されています。

 

 

従来の「テプラ」の機能は申し分がないのですが、その大きさゆえに存在感があり、机上に常設できないことが難点でした。

 

 

今回ご紹介するのは、「テプラ」 Lite LR30Liteとつくように、主にオフィス向けを想定した「テプラ」Proから、いくつかの機能を取り払う代わりに小型化した入門機です。

 

 

 

「テプラ」lite LR30


「テプラ」Lite LR30 紹介動画

キャッチコピーは、「スマホで簡単操作、手のひらサイズのポケット「テプラ」」。

手のひらサイズを実現するために、入力機能をスマホアプリにお任せした「テプラ」です。

 

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コンビニのおにぎりくらいの大きさ

コンセプト通りの大きさで、片手に持って気軽に持ち運べ、机の上に常時おいていても目立たない大きさだと感じます。バッグに入れての持ち運びも苦ではないでしょう。

 

デザインについてもテープ残量を確認する小窓、印刷口やボタンも必要最低限の主張でセンスが良く、満足感があります。

色はブルーとホワイトの2色展開となっています。

 

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単4電池4本で駆動(ACアダプタなし)

「テプラ」Proとの違いについて

 

「テプラ」Proとの違いは、本体のサイズは言うまでもありませんが、印刷に感熱紙を用いるところなのが大きな違い。

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非カートリッジ式。様々なテープを使い分けたい場合には、ちょっと使いづらい?

 

感熱紙印刷は耐用年数と印刷精度に難がありますが、文字の印刷をメインとするならば気にはならないと思いました。

ただし、テープの種類で言うと、さすがに「テプラ」Proの圧倒的な種類には及びません(幅や材質など)。利用するシチュエーションは簡易なものにとどめる必要があります。

 

レイアウトの編集も「テプラ」Proと比べて大きくカットされているため、お望みの使い方がが出来そうかどうかは事前にアプリをダウンロードして確かめておくことをおすすめします(※リンクは公式HP)。



いまいちなところ

 

さて、購入してから1ヶ月ほど使用してみたことで、不満点もいくつか出てきました。

一番気になる部分として、アプリのインターフェイスには大きな不満を覚えました。テプラで手打ちするときには「まぁ、こんなものかな」くらいに感じるインターフェイスが、アプリにすることで他のアプリとの比較がしやすくなり、不満を抱きやすくなったのでしょう。ここは今後のアップデートで、機能改善されることを望みます。

 

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上から2番目と4番目が用意されている画像。1番目と3番目が適当に印刷してみた画像。細かい線である漫画のコマや実写などは実用に耐えない。

 

また、アプリに実装されている、画像印刷機能も結構微妙です。

簡単なアイコン程度であれば作成可能、くらいに思っておき、過度な期待は禁物です。

 

こんな人におすすめ

 

「公式で紹介されるようなテプラの使い方に興味がある人」かつ「一度もテプラを使ったことがない人」に強くおすすめができる製品です

私自身、日常使いでラベルを箱に貼ったりするくらいの作業であれば、わざわざ「テプラ」Proを引っ張り出すことなく、この製品で済ませられるという確信があります。

 

家庭における調味料への瓶へのラベリングや、学用品や収納への名付けなどに対する用途であれば期待通りの活躍をしてくれるため、家に一個あると便利ですよ!