文具2.0の世界

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OZMO MOBILE 3 レビュー

 

 

スマホで撮った動画を観ていると地味に気になる手ブレ問題。

 

先日、これを解決すべく、夫婦間の厳しい予算会議を経て購入したのが「OZMO MOBILE 3」(税込14000円程度)だ。

 

これが予想よりはるかに役立つアイテムだったので紹介しようと思う。

 

 

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OZMO MOBILE3

※画像は公式HPから

 

もとはと言えば息子が生まれてから、動画を撮ることが増えたというのが事の発端だ。

最初は写真だけだったが、静止画ではその場の雰囲気をうまく残せないと思うようになった。

 

「この変顔って、あのときの流れがあったから、とてつもなく可愛かったんだよな・・・」

 

というような微妙なニュアンスが伝わらない。

 

また、躍動感を伝えたいにも、たいていはよくわからない残像が残るだけ。とても厳しく、悲しい。

 

といったように、動画を撮る機会が増えるに伴って、不満も増えてきたわけだが、中でもどうしても不満だったのが強烈な動画酔いを催す「手ブレ」だ。

 

目に入れても痛くない息子の姿が、スマホで見ていると段々と辛くなってくるのだ。「あーあ、せっかくの思い出の動画が台無し・・・」、という感じだった。

とはいえ、ビデオカメラを買うのは、ちょっとやりすぎな感じもしていた。

そこで購入したのがこれだ。

 

OZMO MOBILE 3は、ジンバルと呼ばれるガジェットのひとつだ。これはスマホやカメラに取り付けることで、手ブレを防いでくれる便利な代物。

 

取り付けると、まるで高級な撮影機材を使ったような、スムーズな動画が撮影できる。

スマホ本体が激しく動いても、スマホで撮った動画特有の「視線を振り回される感じ」がなく、自然な視線の移動に近くなる(これは文章だと表現が難しい)。

 

余談だが、妻は製品の説明をしてもピンと来ていない感じだった。私が1ヶ月近く購入を検討している様子から仕方なく購入を承認したようだった。

 

ところが、ジンバル導入後の動画を見せると感動。費用対効果が高いことを認知してくれた。私も一安心である。

 

さて、OZMO MOBILE 3が役立つ主なタイミングは、息子と並んで歩くときなどの動画撮影だ。これは事前に期待していた通りの役割を果たしてくれている。

走りながら撮影してもほとんど上下の動きがない状態で撮れる。ジンバルを使わない動画と比べると違いは一目瞭然だ。

また、動画でなくても、視座が安定すると手ブレが格段に少なくなる。そのため、イベント時の静止画撮影でも活躍している。

スマホに搭載されているカメラは同じなのにも関わらず、写真も動画もこれほどまでにクオリティが上がるというのは、一種の快感だ。これだけでもぜひ体験してほしいと思う。

 

購入前には期待していなかった機能も試してみると面白く、満足度は予想以上だ。

 

特に、「パノラマ撮影」と「タイムラプス撮影」はスマホにも搭載されている機能なので使うことはないと思ったが、OZMO MOBILE3ではプラスアルファの機能があったので意外と重宝している。

 

例えば、広い景色を漏らさず取れる「パノラマ撮影」機能は(スマホの標準機能ではスマホを抱えたまま撮影者が軸となって回転したりすることで実現する)OZMO MOBILE3では複数回ジンバルが角度を変えて写真を撮影してそれを合成することで、広角的なパノラマ写真や180°撮影を実現する。

ボタンを一度押すだけで自動的にジンバルが角度を変えて撮影を始めるのは、結構感動する(周囲の注目も浴びるが・・・)

 

また、「タイムラプス撮影(倍速再生)」もスマホに搭載されていることが多い機能だが、ジンバルの動きや撮影時間の圧縮度を設定できるので、スマホだけでこの機能を利用してた人は少し「おっ!」となるだろう。

対象物を追尾することもOZMO MOBILE 3のアプリ上で設定ができるため、取っ手の部分に三脚をつけて近くのテーブルに放置しておくだけで、息子がリビングで遊ぶ様子をギュッと圧縮できる。

 

「子供の記録を動画で残したいけど、デジカメを買うのはためらっている」そんなパパ・ママにおすすめしたい一品だ。