こんにちは。
今日は中々利用者がいない(けどもっと利用者が増えてもおかしくない)ペンサムというペンケースをご紹介します。普段持ち歩くペンの本数が少ない人にこそおすすめの製品です。
ペンサム はさめるペンケース
キングジム ペンケース ペンサム はさめるペンケース スリム 黒 2001クロ
- 出版社/メーカー: キングジム(KINGJIM)
- 発売日: 2016/02/17
- メディア: オフィス用品
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(引用元:公式サイト)
大きく分けてサイズはスリムサイズと、スタンダードサイズの二種類とありますが、私のおすすめはスリムサイズです。
色はオレンジ・白・黒・赤・茶・ネイビーの6種類がありますが、私の手帳が黒革なので黒を使用しています。
材質は合成皮革ですが、パット見は革素材のようで、本物の黒革にかぶせても変な違和感はありません。
特徴はここがマグネットになっていてしっかりはさめるようになっているということ。
公式サイトのようにノートの表紙にはさんでもよいですし、ネックストラップの紐にはさむような使い方もできます。はさめる、というのは地味ですが中々便利なのです。
また、マグネットが強めなので、磁石がくっつくところにちょっとつけておく、ということもできます*1。
メーカーのキングジムはペンケースとして売ってはいるものの、2~3本のみさして使うことから、スリムタイプは製品としてはペン差しに近いと感じています。
※激似です。
この特徴からはさめるという使い方をしなくても、安価なペン差しとして使うこともでき、製品としての自由度が高いです。
実際に挿せるペンの本数
さて、公式サイトの画像をみると二本しか挿していないですが、ペンの太さによっては三本挿しくらいまでは入りますし、使い勝手に支障ありません。
単色の細身のペンであれば、三本くらいまで入ります。
では、限界はというとですが、太めのペンですと二本までが限界のように思いました。
画像はLAMYとフリクションの多色ペン*2。
この二本だと、もうこれ以上ペンを入れる余裕がありません。
多色ペンと単色ペンの組み合わせでも、三本となると無理やり詰め込んでいる感じで、取り出しにくくなります。
やはり公式サイトのように二本を余裕を持って入れるのがスマートに見えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は私が結構長く愛用している、ペンサムのご紹介でした。
職場の人が使っている文房具を見て思うんですが、大体普通の人が持ち運ぶペンって2~3本なんですよね。
油性ペンと、蛍光ペンだけとか、フリクションと油性ペンだけとか。
4本以上のペンを使いこなしている人って少なくとも仕事使いでは見たことがないような気がします。
ペンを裸で持ち運ぶのもいいと思うんですが、このペンサムにすれば仕事終わりの文房具の片付けはさっとノートにはさめば終わります。
文房具にこだわりにない方にこそ、目を留めていただきたい製品です。