こんにちは。
今日は名刺入れにも入る最小のボールペン、minimoのご紹介です。
昔からどうやって筆記用具とメモを持ち歩くかは思い悩んでいましたが、このペンを見つけたことで最小のペンを探す旅は終わった感があります。
特にこの製品、手帳型のiPhoneケース、財布、名刺ケースなどカードが入るくらいのスペースにペンを入れたい方は知らないともったいないと思います。
OHTO minimo
実店舗での取扱いは少ないように感じますが、何店舗か回った感じだと、手帳用のペンコーナーの下の段のほうにあったりします*1。
謳い文句の通り、こののまま名刺ケース入れなどに入れることができます。
ちなみに、先日ご紹介したウォーキーペンは財布に忍ばせるということに特化しているように思いますので、少々趣が異なります。
大きさ、というよりも細さが特徴か
ペンは何色かありますが、私は目立ちやすいようにオレンジ色をセレクトしています。
爪楊枝と比べてわかる小ささなので、握りやすさなど考慮外ですが、普通のペンとは違う運用(後述)をするので問題ないです。
普通のポイントカードと比べると、少しだけ大きいです。
なお、このペンの一つ注目されないけれども大きな特徴は、ペン先がニードルポイントだということ。
ペン先が極細のPILOTのHiTECにも採用されていて、水性・ゲルインク系ではそこまで珍しくないですが、油性ペンでこのペン先は本当に珍しいです。
ちなみに、書き味は普通に良いです。ジェットストリームの芯と言われても気づかない人も多いかもしれません。
私の使い方 〜IDカードホルダーにひそませる〜
このペンの私の使い方ですが、会社で使っているIDカードホルダーの裏に忍ばせています。
私は自分の記憶力の自信のなさに自信を持っている(?)ので、大事なことは必ずメモをとるようにしています。
それでなんとか仕事でもヌケモレがないのですが、それだけに言われたときに筆記具が手元になかった時の不安感はありません。一言二言であればいいのですが、そういうときに限って一言や二言では済まないことが多いこと多いこと。
なんとか言われたことを頭に入れて席に戻ったら、今度は別の人からまた別のことを言われ、という瞬間には軽くパニックです(笑)
なので、そういったときにせめてキーワードだけでも手のひらとか裏紙にメモができるよう、カードホルダーに忍ばせています。そのため、使わなければ使わないほどいいという不思議な立ち位置の文房具です。
ちなみに、これと名刺型のメモ帳を組み合わせることで、最小のメモ環境を作ることができます。
メモ帳はサイズが小さくなればなるほど高くなるのが難点です。
非常用のメモとしてはおすすめですが、日常用としてはちょっと贅沢と思うときもあります。
*1:なんとなく扱いが悪いのは、普通のペンと同じように立てかけての販売ができないからじゃないかと思わなくもないです。